汎用トピックの役割

一般的には、DITAで文書を書くときに、汎用トピックを使用すべきではありません。しかし、執筆しようとする情報の種類が、DITAの標準トピック・タイプのいずれにも適合しない場合は、汎用トピックを使って文書を書くこともできます。

既にある非構造化文書をDITAに変換する場合にも、汎用トピックが活用できます。汎用トピックの本文は汎用タグを使って構成されるため、情報が整理されていない非構造化文書を、とりあえずDITAに変換するには都合がよいと言えます。ただし、情報を整理せずにデータ形式だけをDITAに変換しても、DITAの導入メリットは得られません。以後、更新や再利用の見込みがないレガシー・コンテンツは、データ形式を変換するだけでも構いませんが、その他のコンテンツは折を見てDITAの思想に合わせてリライトすべきです。