ユーザーが行う操作を書く <cmd>

cmd要素には、ユーザーが行う1つの操作(行為)を記述します。

cmd要素に複数の操作指示を書いてはいけません。タスク・トピックを読むとき、ユーザーは各ステップに書かれた手順を、1つずつ順番に実行していきます。1つのステップに複数の操作指示が書かれていると、どこまで操作を完了したのか分かりにくくなります。

cmd要素に操作指示を書くときは、必ずユーザーの視点で書きます。すなわち、以下の例に示したように、隠れた主語「あなたが、」があるものと仮定して文章を書きます。

ユーザーが行う操作の記述例:
(あたなは、)%DITA-OT%フォルダの下に、HTMLファイルを保存するためのbuild_filesフォルダを作成します。
(あなたは、)設定を有効にするために、OKボタンをクリックします。

cmd要素の記述例

<task id="execute_by_dost" xml:lang="ja-jp">
    :
  <taskbody>
    <prereq> ... </prereq>
    <context> ... </context>
    <steps>
      <step>
        <cmd>コマンド・プロンプトを開きます。</cmd>
      </step>
        :
    </steps>
    :
  </taskbody>
</task>